産科診療

妊婦健診

健診内容

初診時

内診 超音波検査 子宮癌検診 ●風疹抗体価検査

妊娠10週前後

超音波検査で赤ちゃんの大きさを測定し、分娩予定日を決めます

妊娠12週前後

超音波検査 血液型 貧血 血糖 B型肝炎 C型肝炎
梅毒 HIV 成人T細胞白血病ウイルス

妊娠20週以降

外診 子宮頚管長測定
ナースによるおっぱい相談

妊娠30週前後

外診 貧血 血糖 クラミジアの検査

妊娠35週〜37週

外診 GBS(B群溶連菌)培養

妊娠37週以降

内診 外診

妊娠38週以降

NST 内診 外診

 

受診頻度の目安(おおよそ)

妊娠12週まで

2〜3週に1回

妊娠12〜24週

4週に1回

妊娠24〜36週

2週に1回

妊娠36週〜40週

毎週

妊娠40週以降

週2回

石塚産婦人科

産科手術

帝王切開について

【当院の帝切率(帝王切開になる確率)】

2008年1月〜12月

分娩数 帝王切開数 帝王切開率

総数/440

63

14.3%

初産/241 38

15.8%

2009年1月〜12月

分娩数 帝王切開数 帝王切開率

総数/501

93

18.6%

初産/256 43

16.8%

 

2008年と2009年の分娩数・帝王切開数、新たに初産帝切率を掲載しました。 無理のない範囲で、より多くの皆様に経腟分娩をして頂きたいと考えて、努力しております。

石塚産婦人科

【帝王切開が必要になる主な理由】

主なものを列記しました。これ以外の原因のこともあるし、多数の因子が重なって帝王切開が必要となることもあります

帝切理由前回帝切(帝王切開既往)
以前帝王切開を受けたかたは、子宮に縫合の跡があります。この縫合の跡は、分娩時に強い力が加わると裂けること(子宮破裂)があります。子宮破裂の危険を回避するためには、2回目以降も帝王切開をする事が安全と考えられています。帝王切開が必要になる理由の中では最多で、当院では約6割(14/23)を占めます。

帝切理由児頭骨盤不適合
産道よりも赤ちゃんが大きいために、経腟分娩できない事です。陣痛が起きる前に、超音波検査やレントゲンで診断する場合と、陣痛が起きてから診断がつく場合とがあります。

帝切理由骨盤位
いわゆる「逆子(さかご)」です。骨盤位の分娩では、赤ちゃんの体の中で一番固くて大きい頭部が最後に出てくるために、分娩の途中で引っかかって停止してしまうことがあります。帝王切開では赤ちゃんを安全に分娩させることが可能です。

帝切理由分娩停止
何らかの理由で分娩が進まない場合です。有効な陣痛が来ているのに児頭が下がらなかったり、子宮口が開かなかったりすれば、帝王切開となります。

帝切理由 胎盤の異常
1.前置胎盤:胎盤が子宮の下方(子宮の出口)に付着している状態です。事前に内診と超音波で診断し、陣痛が起きる前に帝王切開をします。出血が多くなることがあり、輸血が必要となることもあります。
2.胎盤早期剥離:赤ちゃんが子宮にとどまっているのに、胎盤が子宮壁から剥がれてしまう状態です。緊急に帝王切開が必要となります。

帝切理由胎児の異常
分娩中は監視装置を装着し、陣痛と胎児の心音をモニターしています。赤ちゃんにとって陣痛はストレスとなりることがあり、赤ちゃんが受けた影響は心拍数の変化となって現れます。心拍数の変化を読みとることにより、分娩の継続が赤ちゃんに危険を及ぼすと判断されたとき、帝王切開が必要となります。

石塚産婦人科

【帝王切開 当院のこだわり】

帝切へのこだわり緊急帝王切開はスピードが重要
緊急に帝王切開が必要となった場合、一刻を争う場合があります。当院では帝王切開決定から赤ちゃんが生まれるまで30分以内を目標とし、実際にほぼこの目標を達成しております。このような一刻を争う場面は滅多にあることではありませんが、日頃からの準備が重要です。当院は個人の病院ではありますが、常勤医が3名いることは大きなメリットになっています。

帝切へのこだわり 麻酔は十分に
帝王切開の麻酔は腰椎麻酔といって背中から針を刺す麻酔です。帝王切開の麻酔としては最も一般的に行われている方法ですが、施行前後の体位変換を基本に忠実に適切に行うことでより効果を上げています。更に当院では麻酔に使用する針に25ゲージ針という細い針を用いることにより、術後の頭痛を軽減しております。

帝切へのこだわり皮膚の表面は縫いません
原則的に、皮膚は埋没縫合という方法で閉じます。皮膚の表面に糸が出ない方法です。利点は・術後の痛みが軽い ・抜糸が必要ないので抜糸による痛がない ・傷跡がきれいです。とにかく通常の縫合に比べて格段に楽ですよ。

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